2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと中断

水滸伝、人が死にすぎてちょっと読むのが辛い。十五巻の半分くらい。

大砲バカ一代

十四巻。子供の育て方に悩む張横の話から。梁山泊の好漢たちは、それぞれが腕も立つのに、妙に所帯じみた事で悩んでたりするのがおもしろい。結局また子午山かよ!とちょっと思ってしまったけど。あと孫二娘との関係をクソ真面目に、しかも頭領である宋江に…

嫌われ呉用先生

十三巻。呉用先生の全部自分でやりたがる性格は、個人的に非常によくわかるので、ここぞとばかりに軍人たちに責められる先生がちょっとかわいそうだった。言っても元は村の塾講師ですからね。むしろ今までがスーパー塾講師すぎたんだけど。久しぶりに阮小五…

ロボテクス

ロボティクスノーツの体験版をやったけど、主人公に共感できないっぷりがひどい。ここ何年かやったゲームの中でトップクラス。シュタインズゲートの岡部倫太郎は平気だったのになんでだろう。あと『~だよね』『~なんだけどね』っていう地の文がキツい。ヒ…

ポテトチップス やみしお味

十二巻。盧俊義殿、完全に死亡フラグだこれ…と思ってたけどなんとか踏みとどまる。燕青がんばった。呼延灼が意表を突かれて、突いた関勝は饅頭を食う。李逵に子供呼ばわりされる関勝。晁蓋殿が死んでシリアスになるかと思いきや、雑談が面白い巻であった。初…

ポメラニアン無双がやりたかった

PS3のTOKYO JUNGLE、失礼ながらあまり面白くないだろうなーと思いながら買ったんだけど、なんかあまりにも思ってたのと違ってて面食らってる。ドラゴンボール神龍の謎みたい。数字がずっと減り続けて0になると死ぬゲーム。ああ、くにおくんの時代劇にシレン…

やわらかく、冷たい

十一巻。李応(李家荘元頭首)と杜興(元執事)のくだり、関係性がたまんねえな。「お前を副官に選ばなかったと思う」のあたり、重いわー。たまんねーわー。口汚く兵を罵って、死人が出る程の調練を繰り返しても、なんだかんだ言って兵には好かれてしまう杜興。…

水滸伝→フルット→水滸伝

呼延灼さんが大活躍の十巻も大変面白かった。「一度だけなら必ず勝てます」と言って、実際勝っちゃうという一番かっこいいやつだ。しかし各巻ちょうどいい所で終わるよ水滸伝。合間に木曜日のフルットを読み返してたんだけど、最初期は頭身がちょっとデカイ…